第12回 樫山純三賞 募集について

公益財団法人樫山奨学財団は、昭和52年(1977年)に意欲ある社会有用な人材の育成を目的に設立された奨学財団です。設立者樫山純三は財団設立当初から国際社会の情勢を的確に捉え、それらに対処できうる人材を一人でも多く育成する事が大切だと考えていました。樫山純三賞はその遺志を現代に活かすものとして、財団設立30周年を記念して平成18年度(2006年)に新設しました。国際的視野にたった社会有益な図書を表彰し、その業績を一層広く世に知らしめる事を通じて、上記のような人材育成に資する事を目的にしており、今年度は第12回となります。

第12回樫山純三賞募集要綱 (pdf)
 第12回樫山純三賞応募書 (pdf)

50音順
唐木 圀和 (慶應義塾大学名誉教授)
末廣 昭 (学習院大学国際社会科学部長・東京大学名誉教授)
千野 境子 (産経新聞社客員論説委員)
波多野 優子(公益財団法人樫山奨学財団理事)
若林 正丈(早稲田大学政治経済学術院教授・東京大学名誉教授)
渡辺 利夫 (拓殖大学学事顧問・前拓殖大学総長・東京工業大学名誉教授)
第1回受賞作品

『バングラデシュ 農村の中の階層変動 貧困削減のための基礎研究』 藤田幸一(著)
『近代中国の地方自治戸明治日本』黄 東蘭(著)
第2回受賞作品

『ファミリービジネス論 後発工業化の担い手』末廣 昭(著)
『台湾における一党独裁体制の成立』松田 康博(著)
第3回受賞作品

『境界の社会史 国家が所有を宣言する時』石川 登(著)

『中国を動かす経済学者たち 改革開放の水先案内人』関 志雄(著)
第4回受賞作品

『台湾の政治 中華民国台湾化の戦後史』若林 正丈(著)
『近代中国と銀行の誕生 金融恐慌、日中戦争、そして社会主義へ』林 幸司(著)
第5回受賞作品

『現代アジア事典』長谷川 啓之(監修)
『中国の経済発展と資源配分 1860-2004』袁 堂軍(著)
第6回受賞作品

『モンゴル近現代史研究 1921~1924年-外モンゴルとソヴィエト、コミンテルンー』青木 雅浩(著)
『不安定化する中国 成長の持続性を揺るがす格差の構造』三浦 有史(著)
第7回受賞作品

『中国の自転車産業 「改革・開放』と産業発展』駒形 哲哉(著)
『習 近平 共産中国最弱の帝王』矢板 明夫(著)
第8回受賞作品

『中東鉄道経営史』麻田 雅文(著)
『蒋介石の外交戦略と日中戦争』家近 亮子(著)
第9回受賞作品

『珍島』伊藤 亜人(著)
『先進国・韓国の憂鬱』大西 裕(著)
第10回受賞作品

『現代インド政治 多様性の中の民主主義』 近藤 則夫(著)
『チベットに舞う日本刀』 楊 海英(著)
第11回受賞作品

『現代インドのカーストと不可触民 都市下層民のエスノグラフィー』 鈴木 真弥(著)
『台湾とは何か』 野嶋 剛(著)